トマトカレー開発が本格的に始まります

 4月から行ってきた規格外トマトを活用するプロジェクトについて、規格外トマトを、よりたくさん消費していくためのカレー開発が本格的に始まります。田原市産の規格外大玉トマトと、そのトマトを食べて育った本校産黒豚のミンチ肉を使用したキーマカレーを作る予定です。今年度はまず試作品の開発、そして来年度の商品化、そして販売を目標にしています。
 先日、赤羽根市民センターにて、一緒に開発を進めていく方々との合同会議に参加し、試作を進めていく流れを確認しました。今後も続いていく活動なので、興味のある人は一緒に開発に参加してみてください。また、トマトを飼料として給与することによる肉質の変化も今後調査していくので、カレー開発だけでなく、飼料としての利用価値もより深く調査していく予定です。

動物科学部通信Vol.23発行

今月の内容は、「トマトカレー開発が本格的に始まります」、「稲刈り終了!たくさんのお米と稲わらができました」、「またしても新しい豚が仲間入り」です。