【動物科学部通信】みらいカフェほの国2024

 2月3日(土)、豊橋駅前のエムキャンパスにて開催された、みらいカフェほの国に参加しました。未来カフェとは、東三河地域の活性化を目的に、東三河地域の高校生が、地域のために実践している取組紹介や、意見交換を行う場です。1月末で3年生が引退となり、初めて新体制での発表会への参加となりました。動物科学部からは、牛と豚の各チームが参加し、発表に臨みました。初めてのプレゼンテーションの作成や、発表練習合わせなど、それぞれのチームで進めて当日を迎えました。順位の付く発表会ではありませんが、発表中のミスが目立ち、今後、誰にでも伝わる発表をしていくためにも改善点が多く残る結果となりました。午後からは他校とグループを組み、東三河の地域活性化について意見交換、ポスターの作成が行われました。あまりこれまでなかった機会のため、うまく話せていない場面もありましたが、終わるころにはみんな仲良くコミュニケーションがとれるようになっていました。

動物科学部通信vol.52 発行

今月の内容は、「新体制デビュー!みらいカフェほの国2024」、「和牛甲子園出品牛販売」、「東三河ビジコン表彰式」、「ウインナー第2弾が完成!」です。

【動物科学部通信】和牛甲子園 取組評価部門優良賞

 1月18日~19日の2日間に渡って東京で開催された第7回和牛甲子園において、渥美農業高校が取組評価部門優良賞を受賞しました。優良賞としての受賞が決まった後、会場での発表を行いました。これまで甲子園は動画審査であったため、会場での発表は入賞チームしか行うことができません。昨年度は特別賞だったため、現地での発表はできませんでした。今年度は昨年以上の成果を残すことができたといえます。審査講評においても、お褒めのお言葉をたくさんいただきました。また、枝肉評価部門では入賞を逃したものの、出品した2頭どちらも素晴らしい肉質でした。2月中旬には昨年同様にスーパーあつみでの販売が予定されています。私たちの出品牛をぜひお買い求めください。

動物科学部通信vol.51  発行

今月の内容は、「和牛甲子園 取組評価部門優良賞」、「AW認証状が届きました」、「JGAP認証審査~維持審査~」、「黒豚のソーセージを作ってみました」です。

【食品科学科】外部講師による実技指導

 2年生食品製造の授業にて生徒の技術向上を目指すため、ものづくりマイスター活用事業を利用し洋菓子の一級技能士から、1月16日(火)、23日(火)と実践的な技術指導が行われました。

講師紹介
ものづくりマイスター
荒川 満 様
愛知県刈谷市荒川屋製菓舗

ものづくりマイスター活用事業とは
厚生労働省が認定した高度な技能と長年の実務経験があり、技能の指導ができる専門家「ものづくりマイスター」及び熟練技能者が、企業・学校における若手社員や生徒への実技指導や講義を行うものです。(愛知県職業能力開発協会より引用)

関連情報

愛知県職業能力開発協会
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厚生労働省 ものづくりマイスター活用事例