生徒指導部からの心得
1 服装、頭髪について
(1) 正しい服装と頭髪で本校の生徒らしさを失わないように常に努める。
(2) 服装は本校規定の制服とする。
ア 冬服・夏服を気候によって判断し着用する。 ・登下校は制服を着用すること。 ・全体集会、式典などではブレザー着用すること。夏服に関してはその限りではない。 ・セーターについては、防寒用として原則、ブレザーとともに着用する。 |
イ 男女とも靴下の色は、華美でないものとする。 |
ウ 制服を加工しないこと。制服の不適切な加工を行った場合には厳重に指導する。また、加工した制服を元の状態に戻せない場合には新たに購入をする。 |
(3) 防寒着の使用条件
使用期間 | 11月下旬~3月下旬の登下校時のみ (※学校から指示があった期間) |
種類 | ※ファスナーなどが無いパーカーなどは認めない |
色 | 華美でないもの |
その他 | 防寒着はブレザーの上に着用する (ブレザーの下に着用する衣類などは認めない) |
(4) ひざ掛けの使用条件
使用期間 | 2学期末考査終了後~3学期終業式 |
色及び柄 | 華美でないもの |
その他 | 考査中の使用は禁止とする 特別教室などで使用する場合は移動中に足に巻き付けたり、羽織ったりしない |
2 交通安全等について
(1) 通学用自転車は学校に登録し、常に整備点検に心がける。また、校内外を問わず施錠をすること。
(2) 自転車の二人乗、傘さし、音楽やスマホを利用しながらの運転、並列及び無灯火走行等の危険運転はしない。
(3) 一旦停止を必ず守る等交通規則を遵守して交通安全に努める。
(4) もし、事故の被害者や加害者になった場合は、相手の連絡先を確認して、警察と学校に事故の連絡・報告をする。
(5) 3年生での普通自動車免許取得については、「運転免許取得許可願」を提出した後、本校規定に則り入校すること。
3 携帯電話使用規定について
(1) 校内においては朝のST開始時から帰りのST終了時までスマートデバイス(携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末等)の使用及び所持を禁止する。また、当番実習時間は授業とみなし、使用を禁止する。
(2) 朝のST開始前には電源を切り、カバンにしまう。盗難等が心配な生徒は所持しても良いが電源を切って一切使用しない。
(3) 携帯電話・スマートフォンを手に持っている場合、使用の有無に関係なく預かり指導となる。
(4) 違反については指導部で預かり指導とする。
(5) 繰り返し違反をする生徒に対しては、長期の預かり指導を行うとともに、保護者を呼んで学年主任指導又は生徒指導部長指導を行う。
4 遅刻、入室、早退の届出について
遅刻、入室、早退は職員室前で用紙に記入をして職員室で必ず検印を受け、教科担任へ提出する。
5 アルバイトについて
(1) アルバイトを希望するものは、アルバイト許可願を事前に提出し許可を受けてから開始する。
(2) 評定1のある者は許可しない。また、アルバイト許可後、成績不振に陥った場合は速やかに許可証を返却する。
(3) 土・日・祝日のみのアルバイトとする。
(4) 長期休業中は休業日数の半分までアルバイトを認める。
(5) テスト週間及びテスト期間中はアルバイトを認めない。
(6) 高校生として不適切なもの(酒、パチンコなど)を主として扱うアルバイトは認めない。
(7) 21時までには必ず帰宅すること。
(8) アルバイト先(事業所)が変更になった場合は許可願を再提出する。
(9) アルバイト中はアルバイト許可証を常に携帯し、許可証の提示を求められた場合に確認できるようにする。
(10) アルバイト許可証の有効期限は年度内(※4月春休み中を含む)とする。
(11) アルバイト許可願未提出による無断アルバイト、平日にアルバイトを行うなど規則を破った場合は、指導措置とともに一定期間アルバイト許可を停止する。
(12) 1年生の1学期は学校生活に慣れる期間とし、アルバイトを認めない。
6 特別指導について
問題行動(飲酒、喫煙、万引き、交通非行、いじめ・暴力行為、大麻・危険ドラッグ等の薬物乱用、JKビジネス、深夜徘徊、タトゥー(刺青)、家出、SNSへの不適切な投稿、プライバシーや人権の侵害、怠学など)の生徒に対して、審議のうえ特別指導を行う。