教育目標

【本校の教育目標】
 1 命を尊び、心や体を鍛え、たくましく生きる力を養う。
 2 自ら学び、深く考え、広い視野をもって主体的に行動する力を養う。
 3 礼節を重んじ、自らを律し、他とともに心豊かな生活を築く態度を養う。

【令和2年度の目標】

本年度の
重点目標
・挨拶・マナー・身だしなみなど基本的生活習慣の確立を図り、高校生としての責任と誇りある行動態度を身に付けさせる。
・生徒一人一人に確かな学力を身につけさせ、個を大切にした進路指導の充実と進路目標の実現を図る。
・学校と地域とのかかわりを大切にし、母校を愛し、地域を愛し、地球に愛され信頼される生徒を育成する。
・教職員の多忙化解消に向けての、業務内容の精選及び役割分担の適正化を図る。
項目
(担当)
重点目標具体的方策留意事項
生徒指導
いじめの防止
(生徒指導部)
・あいさつ・身だしなみ・マナーの向上
・部活動の成果の向上
・定期的な服装指導や各行事前など身だしなみチェックを行う。
・生徒の主体的な活動を促し、部活動活性化に努める。
スマートフォン取扱い規定の徹底、スマホ教室などを活用し指導を行う。
・学校と家庭との連携を密に取り、生徒のより良い成長につながるような指導を行う。
・生徒、教員ともに生き生きと生活できる学校になるように努める。
学習指導
(教務部)
・授業を大切にさせる。
・わかりやすい授業や実験実習の工夫を研究する。
・自ら学ぶ姿勢を身につけさせる。
・チャイムと同時に授業が始められるように生徒を促す
環境学習や身だしなみを整え授業に臨めるように配慮する。
・公開授業を実施し、教員相互の研鑽を務めるとともに生徒に緊張感を持たせる。
・教科で指導方法の一層の工夫を協議する。
・クラス学習状況報告書を有効に活用する。
・漢字テストの学習を家庭で行うように仕向ける。
・教員間で情報を共有し、協力して、生徒が集中できる環境を作る。
指導は段階を追って行う。
・プロジェクターなどのICT機器を使用しやすい環境を整える。
環境美化・保健指導・教育相談(特別支援教育)・ケガの防止
(保健相談部)
・生徒の健康観察に努め、保健指導の充実と健康管理の徹底を図る。
・教育相談と特別支援教育の体制強化を図る。
・環境整備作業や清掃で、主体的な環境美化活動を推進する。
・「労働安全衛生法」に基づいた、労働安全衛生管理体制の整備を図る。
・健康管理の充実を図る。(各季節に流行する感染症対策と、各部活動等や保健体育科、農場と連携しケガの防止を強化する。)
・教育相談の充実を図るための方策を行う。(SCとの連携と特別支援教育の組織の充実を図る。)
・校内清掃指導の充実を図る。(清潔な習慣の育成と、学習環境の整備)
・在校時間等の状況記録んお結果を踏まえ、業務の適正化を図ると共に、医師の面接指導を通じて教職員の適切なメンタルヘルスの保持に努める。
・健康診断等の結果を踏まえ、心身両面にわたる健康指導を実施するなど、生徒、教職員の健康管理を行う。
・衛生管理者を中心として、学校を巡回し、空調設備などの施設・設備、教職員の実態等を点検し、問題があるときは所要の措置を講ずる。
・問題が発生した場合は、産業医等との意見交換を行う。
・業務の状況を衛生委員会等で確認する。また、教職員の年次休暇の計画的な使用の促進に努める。
農業教育・農業クラブ活動
(農場部)
・魅力ある農業教育の推進
・教育課程、指導計画の策定
・農業クラブ活動の活性化
・全農場職員の協力による指導を行う。
・GAP取得、スマート農業の推進、6次産業化の推進など行う。
・各科目の指導計画、シラバス、評価基準の検討をする。
・担当圃場の整備に常に心掛ける。
・GAP取得、スマート農業や6次産業化の推進、指導計画、シラバス、評価基準の検討を行うにあっての教職員の研修機会の設定をする。
・授業を提示に開始、服装を正し整列することを必ず毎回の授業で徹底する。
クラス運営
1年
(学年会)
・規範意識を備えた基本的生活習慣を身につける。
・将来の進路を見据えた学習態度を養うために授業を大切にする。
・学校の教育活動を通じておこなう。
・学年集会時の学年主任講話
・昇降口による挨拶運動
・赤学年の約束事
~場を清める~美しい環境が美しい心を育む。
~礼を正す~誠実な挨拶や態度が愛される人間性を培う。
~時を守る~時間を守る心をもてば信頼される。
クラス運営
2年
(学年会)
・落ち着いて規則正しい生活を送る環境を整える。
・具体的進路目標を持ち、目標実現のための行動に移るための指導をする。
・一人一役を与える。
・毎日の掃除指導により、身の回りを常に美しく保つ。
・オープンキャンパス、進路講座などのを通してやりたい仕事をイメージさせ、進路選択に生かす。
・生徒の特性に応じた役割りを与える。
・早期発見、早期指導をするための教員間の情報共有をする。
クラス運営
3年
(学年会)
(1)けじめのある生活態度を確立する。
(2)高校生活を充実させる。
(3)進路実現並びに自己実現を図る。
目標達成のために生徒が以下の行動ができるように指導にあたる。
(1)-1基本的生活習慣を確立し、遅刻、早退、欠席を無くす。
(1)-2あいさつをしっかりし、相手を思いやって自分の言動に責任を持つ。
(2)-1日々の授業を大切にし、高校卒業にふさわしい教養を身に付ける。
(2)-2よき先輩として後輩の指導にあたる。
(3)-1具体的な進路目標を定め、実現させるために自ら考え行動する。
(3)-2進路決定後も生活を乱さずに前向きに努力する。
・進路指導部と連携しながら定期的に担任会を開く。
・生徒が主体的に考え行動できるよう、教員がサポートしていく。
PTA活動・学校安全(防災)・国際交流
(総務部)
・PTAと学校との連携強化
・防災意識の向上
・国際交流事業の充実
・農高祭PTA行事へ向け、準備段階からPTA役員の参加を要請する。
・e-メッセージ登録件数の確保及び情報配信体制の再検討する。
・姉妹校との連携を密にし、充実した研修内容を作成する。
・PTA委員会や懇親会での情報交換を大切にし、お互いの理解を深め、役員・委員の力が最大限に発揮でき、充実感や達成感を持って任期を終えられるようにサポートする。
・災害発生に備え、危機感を持って準備をする。
・姉妹校生徒職員の受入について検討する。
進路指導
(進路指導部)
・進路意識の高揚を図る。
・進学指導を充実させる。
・求人数の確保に努める。
・臨機応変に対応できるよう、先読みした行動がとれるように準備を怠らない。
・求人企業との連携がとれるよう、メールや電話をフルに活用する。
・学年会、担任と連携し、個別指導をの充実を図る。
・情報収集に努め、社会の動きを的確に把握する。
・落ち着いた行動と思考を心掛ける。
学校関係者評価を実施する主な評価項目・進路目標の実現
・校内の環境美化
・基本的生活習慣・身だしなみ・挨拶について
・地域との連携による教育活動の充実について