和牛甲子園まで、あと少し!

 和牛甲子園は1月の16~17日の2日間に渡って開催されます。大会当日まであと1ヶ月となりました。大会1日目は体験発表会、2日目には枝肉共励会が開催されるため、本校の出品予定牛2頭は大会2日前の14日に学校を出発します。いよいよ、約2年半という期間を一緒に過ごした牛たちとの別れも近づき、大会が楽しみなような、出荷が寂しいような…。
 大会1ヶ月前ということで、12月2日、知多大動物病院の先生方にご協力いただきエコーを用いた肉質検査を行いました。この肉質検査では、肉のBMSナンバーを知ることが出来ます。
 その結果2頭の出品予定牛のうち、小柄なとみた号ではBMS7、大きなしげよし号ではBMS9が予想されました。実際に肉にしてみないと、本当の数値は分かりません。しかし、しげよし号ではBMS10の可能性もあると言われており、昨年の甲子園の結果を見ると、BMS10以上であれば入賞も見えてきます。
 次の動物科学部通信では、和牛甲子園の結果をお知らせします。よい報告が出来るよう、残りの期間も頑張ります。

動物科学部通信 vol.2 発行

 今月の内容は、「和牛甲子園まであと1ヶ月!」、「校内プロジェクト発表会 結果!」、「専攻生のつぶやき」、「今月の動物情報」です。