今年度切り花でのGAP認証取得に向け活動してきましたが、国内に審査員が現状存在せず海外から呼ぶ必要があり、費用や日程調整の面で断念することになりました。
しかし今年度の取り組みを「何か形にできないか」と考えていたところ、GAP普及推進機構による本番さながらの模擬審査の提案がありました。

GAP普及推進機構 横田敏恭理事長より、GAPの講義をしていただきました。 
GAP普及推進機構 今瀧博文専務理事による模擬審査が始まりました。 
校内の温室やトイレなどの施設が、分かりやすく図示されているか確認しています。 
書類チェックを見守る生徒達 
現場確認で、栽培温室に移動しました。 
栽培の状況を生徒から聞き取りしています。 
防除機の取り扱いについて、職員から聞き取りしています。 
収穫後の調製作業について、作業室で聞き取りをしています。 
農器具庫内で、オイルの保管状況を確認しています。 
薬品庫内で、農薬の保管状況を確認しています。
次の週に迫ったミニトマトの認証審査に向け、ミニトマト圃場も見ていただきました。

作業バケツの保管状況や衛生について、アドバイスをいただきました。 
選果室にて、収穫後のミニトマトの扱いについて説明しています。
次週に迫ったミニトマト認証審査の前に、本番さながらの模擬審査を受けることができたのは、審査を実際に体験したことのない生徒にとって大変勉強になる取り組みになりました。
今回の取り組みについて、「新たなGLOBALG.A.P.研修プログラム」としてGAP普及推進機構ホームページでもその模様が紹介されています。
GAP普及推進機構

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