【動物科学部】アニマルウェルフェア認証制度に挑戦

 アニマルウェルフェアとは、動物福祉と訳され、動物の身体的・ 精神的幸福を目指すものです。ペットのような愛玩動物や、動物園の展示動物、各分野の実験動物、そして食糧生産に用いる産業動物であっても、この動物福祉に配慮した飼育管理が求められています。左表の「5つの自由」を原則とし、人間主体でなく、動物主体で「快適かどうか、幸福かどうか」を考えていくことが重要です。 これまで、動物科学部では、JGAP認証取得の中で「アニマルウェルフア」レベルについて確認してきました。しかし、今年度の新しい取組として、このアニマルウェルフェアに注目し、「アニマルウェルフェア認証制度」に挑戦していきます。 

動物科学部通信Vol.42 発行

今月の内容は、「アニマルウェルフェア認証制度に挑戦」、「規格外トマトによるイノシン酸増加?!~ひとまず実験が終了~」、「久々に子豚が誕生」です。