フランス大使館を訪問しました

フランス大使館賞受賞に伴い、フランス大使館を訪問しました

 慶應義塾大学SFC研究所が運営する「2025年度 全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」のホームページ部門において、本校がフランス大使館賞を受賞しました。

 その副賞としてフランス大使館へお招きいただき、9月15日(火)、本校を代表して生徒2名と教員2名が訪問しました。

全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト

駐日フランス大使との懇談

 初の女性駐日フランス大使であるベアトリス・ル・フラペール・デュ・エレン氏(写真中央の女性)から、受賞に際してのお祝いの言葉をいただきました。

 懇談では、生徒からの質問にも丁寧にお答えいただき、フランスと日本の関わりや、両国が築いてきた関係などについてお話しいただきました。生徒にとって、一国を代表する大使から直接お話を伺う、大変貴重な機会となりました。

 懇談後には大使館内部をご案内いただき、建物や大使館の役割について理解を深めました。

フランス農業について学ぶ

 農務参事官のギヨーム・フュリー氏(右端の男性)から、フランスの農業について講演をしていただきました。

 フランスはEU最大の農業生産国であり、小麦、ワイン、乳製品、食肉など、地域の気候や風土を生かした多様な農業が行われています。

 講演では、フランスと日本の農地面積や農業経営の規模の違いをはじめ、若い農業者への就農支援、有機農業、品質認証、環境政策、農業教育などについて、両国を比較しながら分かりやすく説明していただきました。

 特に、農産物の生産量だけでなく、品質、産地、地域に受け継がれてきた技術や文化を大切にする考え方は、日本とフランスに共通する部分として紹介されました。

 フランスの農業教育では海外との交流が重視されており、農業教育が日仏両国の協力を深める重要な分野であることも学びました。今後の農業高校間の交流についても意見を交わすことができました。

 今回の訪問を通して、フランス農業の特徴だけでなく、日本との違いや共通点、農業を通じた国際交流の可能性について考えることができました。

 このような貴重な機会を設けていただいたフランス大使館及び関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。