”和牛のオリンピック”出場を目指して

 来年度10月、鹿児島県において、5年に一度の和牛の祭典、全国和牛能力共進会が開催されます。5年に一度のこの大会への参加を目指して、動物科学部でもこの春休みから本格的な取組みを開始しました。“全共”と呼ばれ、全国の和牛生産者が集まるこの大会では、牛の姿や形を審査する「種牛の部」、肉質を審査する「肉牛の部」さらに、「高校及び農業大学校の部」が特別区として設けられています。この特別区へは、愛知県から1頭のみ出場できるため、その1枠を勝ち取るための取り組みを進めています。全共へ出場するには、愛知県で行われる予選を通過する必要があります。まずは、その予選会を目指して、出場予定のくゆる号と一緒に頑張っていきましょう。

動物科学部通信Vol.29発行

今月の内容は、「”和牛のオリンピック”全国和牛能力共進会出場を目指して」、「第6回和牛甲子園、さらにその先に向けて」「伊良湖温泉ビジネスプランコンテスト 優秀賞をいただきました」です。